岐阜市議会 2001-06-12 平成13年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日:2001-06-12
水害から市民の生命、財産を守るため、河川水路新設改良費には、準用河川及び都市基盤河川として村山川ほか4河川の改修、都市下水路として溝口及び知之道の改良のほか、清水川コミュニティ水路整備に合わせて4億771万2,000円を補正するとともに、砂防費には、急傾斜地の災害防止対策として2,036万円を補正いたしたのであります。
水害から市民の生命、財産を守るため、河川水路新設改良費には、準用河川及び都市基盤河川として村山川ほか4河川の改修、都市下水路として溝口及び知之道の改良のほか、清水川コミュニティ水路整備に合わせて4億771万2,000円を補正するとともに、砂防費には、急傾斜地の災害防止対策として2,036万円を補正いたしたのであります。
具体的に治水計画の中では、「豊かな自然とふれあう水辺環境や親水空間の創出を図るため、多自然型河川整備やコミュニティ水路整備などを進めます。」とございます。既に湊コミュニティ水路を初め、早田川コミュニティ水路、西野町コミュニティ水路、清水川コミュニティ水路、天神川プロムナード等々、市民に広く親しまれていることは御承知のとおりです。
次に、二点目の整備計画の進捗状況についてでございますが、対象地域は御案内のように、藍川橋から忠節橋に至る広大な範囲の空間であり、実現化には多くの課題、問題点を抱えておりますが、現在、岐阜公園周辺地域を中心に、点の整備といたしましては、名水広場、鵜飼広場、歴博広場、友好庭園、公共トイレの改築等、線の整備といたしましては、湊コミュニティ水路整備事業、伊奈波神社へ通ずる道路の整備等が進んでおり、今後も長良橋北詰
そのほか繰越明許費につきましては、天神川・新荒田川改修事業、柳ケ瀬コミュニティ水路整備事業及び宮口町-高見線ほか三街路改良事業の完成が翌年度にる見込みのため、その一部を繰越しをしようとするものであります。 第三十一号議案につきましては、国民健康保険事業特別会計の補正予算でありまして、医療費の増加に伴い保険給付費等を補正いたすものであります。
柳ケ瀬コミュニティ水路整備事業は、第一期工事が本年八月に完成し、アクアージュ柳ケ瀬と命名され、柳ケ瀬の憩いの場となっております。この十一月から第二期工事を神室町一丁目七番地地先から、神田町四丁目一六番地の間、七十六メートルについて行う予定となっております。また神田町四丁目の入り口にシンボルアーチ工がつくられる、こういう予定であります。本年度予算は一億三千八百万円です。
そのほか、繰越明許費につきましては、寺前川改修事業、天神川改修事業、新荒田川改修事業及び柳ケ瀬コミュニティー水路整備事業並びに栄町─蔵前線街路改良事業の完成が翌年度になる見込みのため、その一部を繰り越しをしようとするものであります。 第四十八号議案につきましては、国民健康保険事業特別会計の補正予算でありまして、医療費の増加に伴い、保険給付費等を補正いたしたのであります。
最後に、柳ケ瀬コミュニティー水路整備についてお尋ねをいたします。
次に、土木部長さんにお伺いをしますが、柳ケ瀬ルネッサンス計画の中でも柳ケ瀬地区を買い物の場としてではなく、潤いと遊びが一体となったより魅力のあるゾーンに再整備するよう指摘をされ、行政当局においては、柳ケ瀬コミュニティー水路整備事業について従来から種々検討されてきているところではありますが、今後進められようとしています内容、スケジュールについてお伺いをいたします。
また、コミュニティー水路整備については、忠節用水の流水量の問題が提起されました。つまり、現在の流水量では河床に砂がたまり、アユが生息する自然環境が阻害されるので、流水量を増す方法の調査研究が要望され、清流をアユが泳ぎ、カジカが鳴くというすばらしいコミュニティー水路をつくられたいとの意見、さらには、構造物も周りの景観を十分配慮されたいとの要望もなされたのであります。
その後、歴史博物館広場、名水広場、緑のシンボルゲート、伊奈波通修景事業、鵜飼広場、忠節用水コミュニティー水路整備事業等と積極的に事業を進めていただいております。また、岐阜公園内において来園者休憩所、信長館遺構復元事業、御手洗池の復元事業が昭和六十三年春には完成し、第二の観光資源として表面にあらわれてきます。そのほか、現在この地域にある観光資源及び文化資源を結ぶ事業が今後の課題かと思います。
さらにはプロムナードづくりということで、社寺の道として位置づけられている伊奈波通の修景事業とあわせて、忠節用水を生かした散策道路の一部としてコミュニティー水路整備事業も着手をしたところでございます。
三点目、さきにも述べましたように、コミュニティー水路整備の主要目的は住民のニーズに即した住民相互の身近な交流の場とすることにあるのでありまして、こういう考えに立てば小規模であっても河川の特性に合った整備を幅広く行うことも必要であろうと思うのでありますが、いかがでしょうか。
新年度におきましては、九・一二災害以降九カ年計画の継続事業として実施してまいりました河川激特関連事業の最終年度として五億円、幹線支線の水路新設改良に九億二千九百余万円、鉄道高架関連事業に三億円、その他都市下水路、コミュニティー水路整備事業、河川浄化事業関連など合わせて水路改良費に二億七千余万円を、そのほか継続中の準用河川及び天神川の改修等河川改修費に三億二千二百余万円を計上し早期整備に向けて鋭意努力
緑化事業についてでありますが、都市美化推進事業、さらに緑化整備事業を意欲的に進められておられ、ポケットパーク設置事業、さらには今年は新しくコミュニティー水路整備事業等によって、都市美化と市民の憩いの場づくりが行われているのでありますが、私は他県下ですでに行われておる風景条例、これは滋賀県の琵琶湖付近のようであります。さらには名古屋市においても景観条例の制定がされておるのであります。
なお、新規事業としてコミュニティー水路整備事業に二千余万円を措置いたしたのであります。これは、市街地水路にきれいな水の流れを求め、清流に魚が見られ、水に親しめる、そんな環境整備を図りつつ、都市美化の推進にも意を用いたところであります。 そのほか準用河川及び天神川の改修等河川改修費に三億二千九百余万円を措置し、早期完成に向けて最善の努力をいたすものであります。